さらに一歩進めるには、悩みの共有が不可欠です。悩みがなくても、何か考え出せばいいのです。
胃痛の話でもいいですし、仕事で大失敗して落ち込んでいる話でもいいです。大事なのは
1.しっかり同調する→共感する
2.そこから話を広げる
ということです。
1は、特に大切なのですが、このように自分の悩みを伝えて相手に振ると、おそらく相手は「私もね・・・」とか
「オレもさ・・・」と自分の話をすると思います。その点について、しっかり同調をします。
「あ、分かるよ!同じだね。」とか「私だけじゃないんだね」など。一緒だね!ということを伝えます。
これによって、相手は共感を得られたことに嬉しくなります。気分良くしたところで話を広げます。コンタクトを継続するうえで大事なポイントです。
相手も「自分も・・・」と悩みを書いてくれているので、そのことについてさらに質問をします。
「じゃ、やっぱりこれこれこうするの?」のように。もしくは 「自分はそんな時はこうするけど、キミは?」とか。このように相手に共感しつつ、さらに質問を振ると、会話になりやすいです。なので、メールが続くと思います。
話題が深い部分の上、共感を得ることで、グっと親密度は増すでしょう。
このパターンの繰り返しが成功すれば、すでに彼/彼女にとって、スペシャルな存在になっています。
ここまで来ればメールの本数が少なくても、気にする必要はありません。文字が友愛にまで昇華した素晴らしいメル友になっているからです。
あとは実際に会うだけと思いがちですが、ここでワンクッション置かなければなりません。
まだお互いにリアル友にはなっていないのですから。