メールの達人は、実際に会ったことがなくても、相手に既に会ったような気持ちにさせることができます。
まず、最初は相手のことに関心を持っていることがわかるように、相手を尊重している気持ちを存分に伝えることです。特に出会い系では、女子はたくさんの男子からの同じような内容のメールをもらって、メールの山に埋もれていることが多いですから、一味違うメールを書くことは最初の勝敗を決定づけることになります。
さらに一歩進めるメールを書きましょう!
メールの文章内で、 「前回のメールで」とか「こないだのメールで」とか書くのではなく、
「こないだ会ったときの話だけど」とか「昨日の話だけどさ」と、すでに会って話しているような文章を書くことも大事です。「会ってないじゃん!」と突っ込まれてもひるまず、「あれ?そうだっけ」と軽くボケて返しておきましょう。
さらに、一歩進めば写メの交換になるわけですが、この写真の写し方にもコツがあります。
というのも、写メを送ったとたんにメールが来なくなったという悲しいケースもあるからです。
でも、それは顔の造作よりも、写し方に問題があります。いきなり顔のどアップを送りつけられたら、普通は引きます。写し方のコツとしては
●顔のアップは絶対にやめる
●髪を整える、鼻毛を抜く、髭をそる(要は身支度を整えて爽やか&小ぎれいに)
●アゴをひく
●明るい表情を作る
それで、何十枚か写してみて、いい仕上がりの写真を3枚くらい手持ちに持っていて、時々違う写真を付けて送るというのも効果的です。
これで、写真ウケがよければ、もう既に会ったような気持ちになることは間違いないでしょう。
実際に会う直前まで写メを交換しない人もいますが、できればある程度親しくなった時点で、これが僕(私)ですと挨拶しておくほうが好感を持たれます。