恋愛目的のメル友をつくるならsync です 異性のメル友を作って盛り上がろう
1990年代半ばから、NIFTY(旧NIFTY-SERVE)に代表されるパソコン通信や初期のインターネットブームにより、メールを通して恋愛が芽生えるというスタイルが少しずつ定着してきました。
けん引役となったのは、上に紹介した映画「HAL」や「ユー・ガット・メール」などです。
見知らぬ相手とのメール交換で、愛を育むというのが、ブームになりました。
ツーショットダイヤルの時代より
健全なイメージがありますね。
パソコン通信は、特定テーマに基づいた集まりであるフォーラムを通して、そこで使われるハンドル名で対話し、
やがてその中で意気投合した人たちがメールで立 ち入った会話などをするようになって、
「○○フォーラムのあの議論だけど、ちょっと違うんじゃないかと思うんだよねぇ」などと打ち合わせをするようになります。もともとネット上では意気投合している同士ですから、フォーラムという公の場では言えないような話をしながら仲良くなります。異性同士なら恋愛に発展したりします。
やがて、パソコン通信が廃れてインターネットの時代になります。初期のインターネット社会は、個人ホームページの開設がブームでした。ホームページにはたいてい掲示板が設置され、そこではリアル友がアクセスしてたわいない会話をするのが流行りました。
そのうち偶然そのホームページを訪問して、掲示板に書き込みをして、やがてメール交換をするというケースも出てくるようになりました。初期インターネット メル友の始まりです。
同時に原始的なチャットも登場しました。チャットは電話とメールの中間に位置するチャネルですが、
リアルに見えない相手との一体感を 醸すのに役立ちました。